2009教育実習のページ(主に国語クラス)+教員採用試験(教採)

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 ※ 2009年度から加藤は「教育実践研究」は国語クラス担当になりました。


自宅・学外からの武蔵大学オンラインデータベース利用方法→ここ。マニュアルは学内からのみ読めるので実習に行く前に読んでおく。
   いろいろなデータベースを活用しましょう。検索のヒントはみどりのページ参照。そして「本物」「生のもの」へ。

実習校の指導にあわせた書式をつくる際活用してください(ワードファイル)。実習校により多様です。
 ○ 指導案フォーマット
 ○ 指導案(略案)A3版フォーマット……これをA4に縮小プリントアウトしたものが『教育実習ノート』に綴じ込んであるものです。

教材研究関係持ち物

圧倒的な専門書など
 「教育方法論」の指導案は、第一歩の練習として、最後の項の《参考文献》に専門書がずらーっとならぶものをめざしました。
 国語については、テキストのテーマにあわせて、社会科か理科のように教材研究を始め、でもそれでもやはり国語の授業だった(ことばと表現、コミュニケーション)、となるものをめざしました。
 ここでは、武蔵大学での講義・ゼミなどで使った・参考にした専門書が基本書として出てきてほしいです。大学での研究と教材研究はつながっているのです!(そして教材研究は卒論につながっていく。)

辞書など

 電子辞書は、全文が入っていない場合があるので注意。15cmの厚さの大辞典も古本で買えば安い場合があります。

 漢字の書き順には、『小学漢字1006』など1冊あると便利。「武蔵」って書き順大丈夫ですか(^_^;)。『筆順指導のてびき』

国語関係専門書など

まずはシラバスに書いてあるテキスト・参考書あたりから←だいたい図書館に入っています(1階入口入って奥の参考図書コーナー)。 

 雑誌(特に特集)も参考になります。

 

教育関係専門書

まずはシラバスに書いてあるテキスト・参考書あたりから←だいたい図書館に入っています(1階入口入って奥の参考図書コーナー)。

国語ではありませんが授業方法として参考にしてほしい。DVD『中嶋洋一の子どもが輝く英語の授業2環境編』(割り箸・中2不定詞) 図書館3階で視聴できます。3階AVカウンターに申込みください。請求番号 AV837//234 全6巻中第2巻です。

地方自治体教育政策

 例えば、
 東京都教育委員会「東京都教育ビジョン(第2次)」
 埼玉県教育委員会ほか「彩の国教育改革アクションプラン」
 
新潟県教育委員会「施策体系及び平成20年主要事業

 ※長大な本文編もプリントアウトしておき、概要をインデックスとして、おもしろそうなものをちょこちょこ調べる感じであちこち読んでいきましょう。

 特にこの間の「教育改革」で重要と思われる参考資料
 ・現行学習指導要領実施スケジュール(p.30)
 ・学習指導要領改訂のねらい(p.31)
 ・「総合的な学習の時間」概要(p.32)
 ・評価のあり方の変化(目標に準拠した評価、観点別評価、評価規準など)(pp.33-34)
 ・教育基本法の一部改正版(旧新対照)(pp.37-40)
 ・学校教育法の一部改正版(pp.41-44)

学習指導要領

教育改革動向

現行学習指導要領(平成10年度改訂)のページ 
 基本的なものは、紙冊子体のものを持っていくべきです。これまで講義でつかってきた各種『学習指導要領 解説』(担当教科中高で2冊、さらに総則編と特別活動編、そして中学校道徳編の計5冊)も忘れずに持っていって活用しましょう。

動向:「新しい学習指導要領」のページ 教員向けパンフレット(学習指導要領案段階)pdfファイル8ページカラー(カラーでプリントアウトしておく)。

 最近の教育改革の動向(特に評価)に関して、『教育実習のてびき』の付録部分を熟読してください。以下は評価に関連してそこにあげておいた資料のリンクです。
 *中学校についての「評価規準・評価方法の工夫改善のための参考資料」
 *関連研究成果 

教科書
全学年分教科書を購入しておきましょう。購入は第一教科書で。値段はここ

受験参考書

春の課題フォーマット(ワードファイル
 1)教員志望書 2)実習校概要 3)学習指導案 4)特別活動計画 5)道徳指導案 
  ※ これらの課題はこれまでの3年間の現時点でのまとめと実習までの課題を明確にするための課題です。これまでつくってきたもの(授業での課題、2年生の教職課程登録の時の「志望書」、「教育課程編成論」での母校概要などを再構成してつくって下さい。その点では必ずしも項目など、フォーマット通りでなくともよいです。学習指導案も各教科方法論や「教育方法論」でつくったものをふさわしいものにバージョンアップしたものでよいです。
  ※不充分な点に気づいたら、実習までに補いましょう。
  ※ またレベルについては、実習校の教員、そして何よりも生徒の目線を意識して下さい。教材研究を一生懸命やった、指導案を何度も書きかえた、それを模擬授業で実際にやってみた、課題をつかんで2度、3度とやってみた…そういう実習生と出会いたいと思うのでは。課題が出されたからやる、のではなく、出されなくてもやるだろうことを「課題」として出しているのです。

2008.4.5 2008年版作成開始。+4.7+5.23+24+6.3+7.2(教採兼用)2009.4.24国語へ